"コニー・エヴィンソン/Some Cats Know" の検索結果 84 件
-
ひさかたの・・・
久しぶりに雲一つない快晴。穏やかで暖かな日。お茶を飲みながら、先日、箕面で買いもとめた老舗の和菓子屋、「小倉山荘」の「ひなあられ」を頂く。包装紙に書かれていた「紀友則」の和歌が、心にしみる季節が近づいてきた。「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」こんなに陽の光がのどかに降り注いでいる春の日なのに、どうして桜の花は落ち着いた心もなく散ってしまうのだろう。そんな意味だという。今宵...
-
探検隊ハ、寒サニモマケズ、小雪ニモマケズ
今日は、「こども北摂里山探検隊」の日。10家族30名ほどの探検隊が公園にやって来た。そのお手伝いを我がクラブが担当。探検隊のメインのミッションは、公園を探検し、森の中にあるいろんな材料を収集し、「飾り炭」を作ること。北風が吹き、時折小雪が舞う寒い中を、さあ、班に分かれて探検、収集に出発。炭窯も探検し、集めた松ぼっくり、栗のイガ、ドングリ、葉っぱ、キノコなどを缶に詰める。どんな炭ができるのか、...
-
2月22日は「猫の日」
2月22日は、「ニャン・ニャン・ニャン」という語呂合わせで、「猫の日」だそうだ。私は「犬派」なので、猫を飼ったことがないが、ご近所のペット・ディ・サービスの看板猫、「オミくん」は、いつ見ても陽当りのいい窓辺のハンモックで気持ちよさそうに寝ている。店の前を通るたびに、その寝顔には、いつも癒されている。「猫は液体である」。2017年、フランス、パリ・ディドロ大学の物理学者、「マーク・アントワン・...
-
Sphynx Cats
The most obvious feature of this striking cat is their lack of a fur coat; however, Sphynx cats vary in the degree of hairlessness, with some having a very fine ‘peach fuzz’ all over and others jus...
2022/12/11 00:34 - Best Content Publisherタグ: Sphynx Cats -
ピアノの秋(1)
秋の夜長は、ピアノか、女性ボーカルがいい。最近、聴き惚れているのが、パリを拠点に活躍しているイスラエル出身のピアニスト、「ヤロン・ヘルマン/Yaron Herman」の新譜、「アルマ/Alma」(2022)。そして、同じイスラエル出身で、ニューヨークを拠点とするジャズピアニスト兼作曲家「ロイ・アサフ/Roy Assaf」率いるトリオの「Respect Vol. 1」(2012)。続いて、聴き...
-
メモリーと24匹の猫に惹かれて~
昨日、今日と日中は暑かったです😅そんな暑かった昨日はメモリーと24匹の猫たちに惹かれて劇団四季の名古屋劇場へ読書会のお仲間たちと行って来ました。Catsは何年か前にも~静岡で~二度目です。そして今回初めての名古屋四季劇場です。舞台も会場の方まで繋がっているような感じで一体感が凄いなと…たくさんのネコたちの衣装と動きは目を見張るものがあります。凄いです。グリザベラの最後...
-
路傍の花、樹々の鳥(435)~ご近所のいたるところで彼岸花~
やはりこの時期、ちょっと郊外に車を走らせば、いたるところで「ヒガンバナ(彼岸花)」が目につきます。街路樹として植えられている「コブシ(辛夷)」の実もすっかり大きくなりました。今宵の曲、最近すっかりはまってしまった連夜の「スージー・アリオリ/Susie Arioli」です。スネアをブラシ・ロールしながら歌う、カナダの歌手。「かわいい系」とやらで、ジャズ女子にも人気があるという。遡って、やはり「...
-
銀寄せと呼ばれる栗が・・・
今、市内のあちこちの里山近くで、「丹波栗」とならぶ名産の「能勢栗」がテニスボールほどの大きさに育ってきている。昔から飛ぶように売れることから、「銀(お金)を寄せる」、「銀寄せ」とその名がつき、北摂特産の「三白三黒」の一つにもなっている。店頭に出回るのも間近。さて今宵の曲は、「Autumn in Kokkola(コッコラの秋)」。「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」のアルバ...
-
お気に入りの写真番外編
以前も話したようにぷりんを家族にした時「犬を保護する」とかそういう意識は全くありませんでした。「犬を保健所に連れて行ったら殺される」ぐらいにしか思っていませんでした。ネットをするようになってある2冊の本と出合います。「どうぶつたちへのレクイエム」大阪在住の写真家「児玉小枝」さんが阪急電車の線路わきでゴミ袋に入った犬の死骸を見つけたことから動物収容施設に通い「命を絶たれる犬の写真」を撮り始めま...
2022/09/19 21:52 - 秋田犬「大和と飛鳥丸」の日々Ⅱ -
「臨水看雲去」に憧れても・・・
「臨水看雲去、鉤簾待月來」。「昼は水辺に座って雲が流れるのを見て、夜はすだれをかけて月の出を待つ」という意味で、自然とともに暮らす生活を詠った歌であろう。秋の気配が濃厚になって来た空を見ていたら、この漢詩が頭に浮かんだ。誰の作かは、私にはわからないが、ご近所の家の玄関脇に建っている石碑に刻まれた一句。そんな自然体の生活を願い、書を嗜む家主が建てたのであろうか。しかし、定年退職をして、時間が自...